詳細画像はここ　http://www.gigangler.com/　からどうぞ。


「合体に失敗して混ざり合ってしまった状態」
これがクライアント様から最初にいただいたコンセプト。

「元ネタと全く別物でＯＫ、配色はお任せします」
と、とてもありがたいお言葉を頂いたとなれば
エンジン全開のフルスロットル！！
クリーチャーの部分と人間の部分を同時に
表現するためこのようなカラーを施しました。



ベースが少し物足りないなぁ・・・と
いつもの悪い癖が出そうになりましたが、
ここは「野暮なことするんじゃねぇ！」と自分に一喝！

相手はフューチャーモデルの韮澤造形。
手を出すなんざぁオコガマシくも甚だしい限り。



私の中で「ガイバー」といえば、
ホビージャパン誌１９９１年１１月号。（表紙はスコープドッグ）

そこに掲載されている韮澤ガイバーのカラー（淡いブルー）を
ベースのタイトルプレートに残してみました。。。


こうなってくると共に掲載されている大王の
「エローシブガイバー」も造ってみたいなぁ・・・

と思ってみたり。



因みに手に握っている生首の表現はちょっと控えめに。

子供さんが見る可能性があるらしいのです。
それはヤバイ。
これが原因でトラウマとかになったら私もツライ！