ルーツ ― 2020年11月26日 16時32分53秒
※ご購入は古本屋さんかネットで。
今回発売されるH.M.S.のルーツが
20年以上前に創刊されたこのS.M.H.という造形等のアート雑誌。
竹谷隆之大王という存在を知った私がこの本に辿り着いたのは、
すでに休刊して暫く経った(多分)2006年くらいの事でした。
発売リアルタイム時にはドップリと会社員をしており、
アートやサブカルチャーには程遠い生活を
日々繰り返していたので、存在を知った後中古本を必死で
ネットや古本屋さんで漁りまくった思い出があります。
以前にもここに書いた事があると思うのですが、
その昔周囲がおニャン子クラブに夢中だった頃
私はひとりH・R・ギーガーに魅了されていて、
その嗜好を深層に抑え込んだまま大人になった私を
解放してくれたのがこのS.M.H.でした。
「こういうのが好きでもイイのだ!」と。
今でこそクリーチャーが溢れて久しい世の中(?)ですが、
昔はアートとして認識するには困難な時代でした。
少なくとも私の周囲は。
しかし驚異的天才作家とその作品を結集させ
見事にアートとして昇華させたのがこのS.M.H.でした。
やっぱ長くなった。
つづく。
今回発売されるH.M.S.のルーツが
20年以上前に創刊されたこのS.M.H.という造形等のアート雑誌。
竹谷隆之大王という存在を知った私がこの本に辿り着いたのは、
すでに休刊して暫く経った(多分)2006年くらいの事でした。
発売リアルタイム時にはドップリと会社員をしており、
アートやサブカルチャーには程遠い生活を
日々繰り返していたので、存在を知った後中古本を必死で
ネットや古本屋さんで漁りまくった思い出があります。
以前にもここに書いた事があると思うのですが、
その昔周囲がおニャン子クラブに夢中だった頃
私はひとりH・R・ギーガーに魅了されていて、
その嗜好を深層に抑え込んだまま大人になった私を
解放してくれたのがこのS.M.H.でした。
「こういうのが好きでもイイのだ!」と。
今でこそクリーチャーが溢れて久しい世の中(?)ですが、
昔はアートとして認識するには困難な時代でした。
少なくとも私の周囲は。
しかし驚異的天才作家とその作品を結集させ
見事にアートとして昇華させたのがこのS.M.H.でした。
やっぱ長くなった。
つづく。
最近のコメント