角川書店：「機動戦士ガンダム　THE　ORIGIN」

写真には６冊しか写ってませんが、当然１巻から全部あります。

全編において安彦先生の画でガンダムが読めるなんて・・・
これ以上の贅沢がありますか・・・いやありはしない。

ＴＶシリーズの補足エピソード。
（ドズルの顔の傷の理由にはとんでもない設定があった！）
マニアが喜ぶ裏エピソード。
（ルウム戦役なんかゾクゾクしたよ！）
そして新しい解釈のストーリー展開。
（ジャブロー攻略の裏にはシャアの・・・！）

コレを読まずしてどうしてガンダムを語れましょう、いや語れはしない。

月刊誌で連載中なのでそれを読めば早くストーリーが
わかるのですが、私はその月刊誌はあえて読みません。

この単行本がわたしの「THE　ORIGIN」。

今現在、毎回発売を心待ちにしている唯一の本でございます。

「ケイブンシャ　続・仮面ライダー大百科」。

手のひらサイズの妙に分厚い大百科シリーズ。
いつ購入したかとかまったく記憶にありませんが、
（おそらく２５年位前？）
何故か実家に残っていて、今何故か自宅にあり、
そしてまるで運命であったかのように、
現在製作代行業の資料として活躍しております。

登場した年月日やら得意技やら弱点やら素性やら、
実際の製作に関してはまったく役に立たない情報の方が多い
という話もありますが、
１号ライダーからストロンガーまでの怪人を完全網羅しており、
ギャラリーに掲載する際のかなりマニアックな豆知識の
情報源となっております。

でもこれ『続』なんですよね。
この前はどんな内容だったのか・・・？

（Ｃ）　ＨＲ　ＧＩＧＥＲ


上の写真は私の愛読書のウチの一冊。
映画「エイリアン」等のクリーチャーデザインで有名な、
ＨＲギーガーという人の作品集というかバイオグラフィー。
「気持ちワルー」とか言われそうで、
これまであまり人には言わなかった趣味なのですが、もういいかな。

実はこれ私が中３のときに本屋で見つけた瞬間
体にイナズマが走って衝動的に購入したものでして、、、
もう２０年にわたり時折引っ張り出しては「スゲー！」とか言って
ジロジロながめております。
こんな本持ってたら絶対友達できそうに無かったのでヒタ隠し状態＜笑。
だって周囲はみんなアイドルの写真集とか見てるのに
これは無いでしょこれは。
もちろん同じ嗜好の輩は１人も居ませんでした。
自分で言うのもなんですが昔から「変わり者」なんですね。。。


愛読書なるカテゴリーを作ったので、
これからネタがないときは傍らにある本を
紹介していこうと思いまする。