愛読書2006年05月13日 23時58分37秒

これ私の愛読書の中の一冊です。
思えば小・中学校の図書室では「ムー」ばかり読んでいました。
全編フルカラーイラストで細かい解説もびっしり。
でも内容的にはハッキリ言って眉唾モノばかりで、
アマゾン(amazon.co.jp)のカスタマーレヴューでは酷評も見られます・・・
でも、でも、そんな細かいことはどうでもいいのです。
心躍らせてワクワクさせてもらえればそれで充分。

だいたい未知の動物、未確認の動物なのですから
正確なことは誰にも分からないし、そこで現実的に内容を批判して
終わってしまうか、そこからいろんな想像を描き立てるかでは
なんというか人生の面白さってのが変わってくると思います。

面白いことにココに掲載されている様々な国や地域で目撃されている
UMAのイラストを見比べると、どれも良く似ているんですね。
水棲ではだいたい恐竜系と大ウナギ系とカイギュウ系に分類されます。
特にカイギュウ系(18世紀以降ステラーカイギュウという8m程の
マナティーのでかいヤツが絶滅したという定説があります)の
イラストはほとんど同じ。これ逆に信憑性があります。
世界各地で目撃例がほぼ共通しているということは、
もしかしたら絶滅していないのでは・・・?
まだ生きてその辺をウロウロしてるってことでは?
パンダやゴリラやメガマウスやシーラカンスみたいに大発見!!
ってなことになれば、これまた大騒ぎでしょうね。

ちょっと長くなりそうなので続きは次回の講釈で・・・。