ホビージャパンエクストラ2020年11月19日 10時30分51秒

※11月30日発売 (クリックで拡大)

この本のプロデューサーのY氏から
「いずれはまとめて本にするからね!」
と何年も前に聞いていた私は、
正直なところ半信半疑でほとんど忘れかけていたのですが、
このたび本当に本になってしまいました。

ホビージャパンという有名模型雑誌で現在も連載されている
「H.M.S.」という企画を総合した非常にニッチでアングラで
エクストラバガンザでスタンドアローン・コンプレックスで
要するにクレイジー、、、な本。
こんな言葉しか頭に浮かびません笑。でも的確だと思います。

この企画のルーツを深く掘り下げたいところですが、
時を20年以上遡らなければならなく、
長くなる事必至なので今回はやめときます。
そのうちやります。いや、近いうちにやります。
そのルーツというのが、
私が造形を始めた切っ掛けの本ですので。

最新刊発売!2015年02月25日 10時27分46秒

※1ヶ月も前から予約してるのに手に入るのは来月・・・
  ジャングルさんそのあたりどうにかしてくださいよ。
  TSUTAYAで買ったほうが早いじゃん。



この「愛読書」カテゴリで「THE ORIGIN」のアニメ化について
初めて触れたのが今から3年以上前・・・
早いものでとうとうこの春に「THE ORIGIN」公開です。


いつかこういう日が来ると思っておりました。

なのであえてこの「愛読書」カテゴリーを一切更新せずに
3年半前の書き込みと話題が連続するよう待ち構えておりました笑。

よろしかったら下の「愛読書」というアイコンをクリックしてみてください。



安彦アニメ復活
誠におめでとうございます!!!


ああ~ブルーレイが待ち遠しい・・・

・・・ん?

これも待たされるのかな?ジャングルさん?

終了してしまいました。2011年11月26日 13時21分14秒

※唯一継続して購入していたコミックス


とうとう終わってしまいました。
寂しいじゃあありませんか。。。

昔のブログで
「こんな贅沢があるのか!」
と言っていたのが懐かしく感じられます。

印象的なシーンを劇場版BGMとリンクさせるという
泣かせる演出法が随所にあったのですが、
今回のラストのシーンでもおっさんのくせにウルッときてしまいました。

しかし一方でアニメ化のプロジェクトが持ち上がっているそうで
それに向けてまた新たな楽しみが増えそう、、、笑
サンライズさんの現在の技術で
安彦ガンダムをアニメで再現してくれたなら・・・

こんなおっさん達の希望が「オリジン」を動かしているんですね。
今から2~3年後のお披露目になるのですかね?
とにかく楽しみ~


声優陣はどうなるのでしょう?
知ってる限りでは
セイラさん、ドズル・ザビ、マ・クベ、ブライト・ノア
の方がもう既に故人となられているわけで。
ここもサンライズさんのお手並み拝見という感じです。

本物の選りすぐりのプロフェッショナルの役者(声優)さんを
厳選して起用するそのストイックさは
今では本当に稀有なこだわり・心意気となってしまいました。

だからこそシビれてしまうのですね~!いいぞ~サンライズ!


で、今・・・ガンダムユニコーンが面白いよ!!


今この時代にズゴックとか出てきたら
おっさん達は泣いちゃうよ~!!!

ファンタスティック!2011年07月06日 10時28分42秒

※その昔、この表紙を見ながらウルトラマンを描く練習しました。


朝日ソノラマ刊「ファンタスティックコレクション NO.10」

別段レアでも貴重でもないのですが、
この本、実は私が小学生のころから30年以上にわたって
常に傍らにあります。

たしかその昔羽田空港の売店あたりで買ってもらったという話が・・・
あったようななかったような。


私が生まれた年に開始したのが「新マン」。
もろにリアルタイムなのが「タロウ」「レオ」。
その後もっぱら再放送を楽しみに観ておりました。
朝5時とか6時くらいから「エース」やっていて、毎朝それを観てから
学校に行っていたのをいまだに憶えております。
で、夕方には「初代」の再放送があったりして・・・
その「初代」が終わって次は「セブン」が始まるのかな!!?
と、ワクワクして楽しみにしていたのにまったく違う
ホームドラマが始まってしまい落胆した思い出とか・・・
語りだしたら枚挙に暇がありません。

本放送を知らないのに第1期の「怪獣消しゴム」の名前を
いろいろ知ってましたねー、足の裏に書いてあるんですよね、
「ジラース」とかって笑。

友達にお医者さんの息子がいて、自分家の階段に
ウルトラ怪獣ソフビをズラーっと並べて、友達を家に呼んでは
自慢してたのを憶えています。あれは羨ましかったな~笑。
消しゴムよりワンランク上のおもちゃだったんですよね。
買ってももらえなかったし、家が狭かったので大きな怪獣を
置く場所もなかったし・・・(家が狭いのは今も同じだ!!!笑)


その反動なのか?今怪獣造って塗って仕事しているこの事実。
で、画像の本がその仕事に役立っているというこの事実。

といった不思議な感覚の中、今日もガシガシ製作しております。


<業務連絡>
※「ばったMAN」鋭意製作中!
※「はちWOMAN」鋭意製作中!
※「灼熱怪獣」鋭意製作中!
※「P」鋭意造形中!
※「新ライダー」吟味中!
※「伝説怪獣」吟味中!

東北の風景2010年08月07日 21時11分05秒

※癒しです。


スタジオジブリ映画の美術監督として有名な
秋田出身の男鹿和雄氏のイラスト集です。


写真ではなく敢えてイラストから癒しを憶えるのは、
田舎を描くその画風の優しさや柔らかさ。。。




学校の裏山でミニスキーをした雪景色。

秋の遠足の帰り道での黄金色に輝く田んぼ。

以前住んでいた福島県本宮町での風景が
今でも頭に鮮明に浮かび上がってきます。


そんな自称「根っからの田舎モノ」としては
このイラスト集には興味が尽きないわけです。



でも時として「H.R.GIGER」や「フランク・フラゼッタ」にも
癒しを憶えてしまうこの私・・・




もし前世というものが実際に存在して、
現世の趣味嗜好に少なからず影響しているのであれば、
かなり複雑な転生を繰り返しているようないないような・・・笑。